悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。
いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。
だから、あなたがたは、今しているように、互に慰め合い、相互の徳を高めなさい。
知者の口の言葉は恵みがある、 しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。
知恵ある者のくちびるは知識をひろめる、 愚かな者の心はそうでない。
悪人はくちびるのとがによって、わなに陥る、 しかし正しい人は悩みをのがれる。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
心に知恵ある者はさとき者ととなえられる、 くちびるが甘ければ、 その教に人を説きつける力を増す。
主なる神は教をうけた者の舌をわたしに与えて、 疲れた者を言葉をもって助けることを知らせ、 また朝ごとにさまし、わたしの耳をさまして、 教をうけた者のように聞かせられる。
虚偽を行う者よ、あなたの舌は鋭いかみそりのようだ。
人は口から出る好ましい答によって喜びを得る、 時にかなった言葉は、いかにも良いものだ。
異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえって、おとずれの日に神をあがめるようになろう。
すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。
彼らの口には真実がなく、彼らの心には滅びがあり、 そののどは開いた墓、 その舌はへつらいを言うのです。
同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、
また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、
わたしの舌もまたひねもす あなたの義を語るでしょう。 わたしをそこなわんとした者が 恥じあわてたからです。
あなたは人の子らにまさって麗しく、 気品がそのくちびるに注がれている。 このゆえに神はとこしえにあなたを祝福された。
彼らはむなしい誇を語り、迷いの中に生きている人々の間から、かろうじてのがれてきた者たちを、肉欲と色情とによって誘惑し、
しかし教会では、一万の言葉を異言で語るよりも、ほかの人たちをも教えるために、むしろ五つの言葉を知性によって語る方が願わしい。
こういうわけで、平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。
わたしたちひとりびとりは、隣り人の徳を高めるために、その益を図って彼らを喜ばすべきである。
そのふたりの弟子は、ヨハネがそう言うのを聞いて、イエスについて行った。